● 不妊治療中・妊活中・妊娠に向けた身体作りに取り組んでいる方
・骨盤環境改善(骨盤調整、血流改善)
・着床、妊娠のための身体つくり
(骨盤帯の運動機能、全身の営みとしての呼吸運動の改善、姿勢と圧力との関係の改善)
・骨盤底筋トレーニング
● 妊婦(マタニティ)さん
・腰の痛み(腰部の反り返り・骨盤の傾き)
・お尻の痛み
<妊娠による骨盤(仙腸関節・鼻骨・恥骨)の変化による痛み
・股関節の痛み
・脚のむくみ(血行不良)
・脚(ふくらはぎ)がツる
・肩こり(頭痛もともなう)
・背中の痛み
・寝返りや立ち上がりがキツイ・痛い
・安産のためのとりくみを知りたい方
ほか
● 産後のカラダ調整
(骨盤メンテナンス・体型リカバリー・痛みの解決)
・産後太りの解決
(お尻・骨盤が広がったように感じる
妊娠前のズボンが入らなくなった
痩せにくくなった・・)
・体型が悪くなった
・今までなかった筋肉や関節の痛み
・骨盤底筋のきたえ方
・尿漏れが気になる
・子宮脱・膀胱脱の診断後
● 赤ちゃんとこども整体
・気になる姿勢の悪さ
(猫背・座ることが保てない)
・夜に痛む脚(太もも・ふくらはぎ)
・オスグッド (成長痛)
・側弯症
・O脚、X脚
・シンスプリント
・スポーツの上達目的(野球・バスケ・バレーなどの身体作り)
・ストレッチ指導
ほか
骨盤底筋群について
骨盤の底辺下口部に張るように付いている筋肉で、膀胱・子宮・直腸などの臓器、(妊娠中は胎児の重さもプラスされる)を下から支え、排尿や排便をコントロール(括約)している大切な筋肉です。
骨盤底筋の低下に伴う症状として
・尿漏れ
・痔核(または肛門の締りの障害)
・子宮下垂(脱)、膀胱下垂(脱)
・骨盤痛(仙腸関節や腰仙関節の直接要因として考えられている)
などが挙げられます。
骨盤底筋は、骨盤という「器」を
「内側から内側へ」。中心へ引き寄せる存在でもあります。
骨盤底筋の収縮が低下すると、
骨格としての骨盤構造の動きに影響するだけでなく、周囲の関節(股関節・腰椎)の配置も変化してしまいます。
個別の症状を分析し、
骨盤底筋を確実に効かせ,
最大能力を発揮させていくためのトレーニングは、
* 骨盤帯(股関節、脊柱を含む)
* 姿勢(特に、脊柱、腹圧の影響)
* 呼吸(横隔膜、腹圧の影響)
* 感覚入力 (神経伝達、気づきのワーク)
* 補助筋との関係
の要素をすべて考慮することが重要です。
症状の原因となる 全身性の課題を明確にすることが重要です。
骨盤底筋を「身体全体のメカニクス」として捉えたアプローチをしています。
骨盤底筋の強化 に加え、骨盤内インナーマッスル(腹横筋・腸腰筋・殿筋など)の同時収縮や分離収縮の獲得も必要です。
2.症状と関連した部分のトレーニングの選定
2.姿勢・フォームの体得
・姿勢による効かし方の違い
・フォーム(関節の配列)の違い
骨盤底筋の筋力に影響することを
実感する。
3.骨盤底筋力のトレーニング
①補助筋の活用(同時に効かすこと、選別的に効かすこと)
②呼吸運動との連動(横隔膜ー骨盤のユニット)
③ターゲットとする部分の感覚をつかむこと
精巧な骨盤底筋学の理論・手技講習を受講しています。
世界的に有名な【骨盤底筋の第一人者】と言われている
Kathe Wallace先生(PT,BCB-PMD)
キャシーウォレス先生
骨盤底筋の経膣触診法の技能を中心とする、骨盤底筋の理学療法コースを終了しています。
P-filates®とは、
アメリカ婦人科医Dr.ブルース・クロフォードが開発した骨盤底筋エクササイズです。
従来のピラティスでも骨盤底を意識されていますが、それらのエクササイズの中でも、より骨盤底筋にフォーカスしたものを検出するために、筋電計(EMG)を用いて実際の骨盤底筋の活動を検証したものです。
当施設で ご提供しているトレーニング内容は、
事前に実際の骨盤底筋収縮を計測する検証をしています
骨盤底筋の筋力を計測しながら(見ながら・体感しながら)
トレーニングする
医療認証機器による骨盤底筋専用の筋電計
を用いたトレーニングメニューや 筋力の検査測定